私には２つ下の弟がいます。
とにかく大切な大切な大切な存在
複雑な家庭環境の中、
苦楽を共にしてきたし、
事情で中学校の頃離れて暮らしたのもあり
(もう一生会えないかもしれないという状況だったのですが、結果的に二年後にまた一緒に暮らせた)
私にとって弟は守るべき存在でした。
小学生の頃も、弟のことでからかわれて、
普段は怒らない、いつもニコニコな私が怒って泣いて周りがビックリする位(笑)
でも、
取っ組み合いの喧嘩もよくしたなぁ…
弟は背が高いので、負けてばっかりだった
だからかなぁ、未だに背の高い男性はあんまり好きくないんですよ(笑)
小学生の頃、
いつも二人で遊んでたんだけど
おままごとが飽きてきた頃
私の提案で大好きな絵本のお芝居をやろうということに
その絵本のタイトルは
ちょこまかくまさんとのっそりくまさん
二人の仲良しくまさんがいて
一人は働き者のくまさん
一人は怠け者のくまさん
その二人のある１日を綴ったほんわかストーリー
もちろん私がちょこまかくまさん
弟がのっそりくまさん(笑)
で、二人でよく遊んでました
懐かしい～
これには後日談があって
私の娘にもこの絵本を読んであげたいと思い、
色々探したんだけど、もう廃盤になっていて、手に入らなくて諦めていたある日のこと
私がお出掛けしていると
突然雨が降ってきて、雨宿りのために入ったBOOK・OFFになんと
ちょこまかくまさんとのっそりくまさんがあるではないですかっ
入り口に堂々と置かれていた絵本は
なんと100円で売られていたんです
こうして私は
25年ぶりに
ちょこまかくまさんとのっそりくまさんを手にしましたとさ
めでたしめでたし
