今日はなんとなく
私の過去のストーリーをお少し
私は20歳の時に25歳の男性と結婚して、
22歳で娘を出産
36歳の時に離婚
今で6年が経つのかな
娘は今年19歳
私は42歳
離婚する時は、マタニティアロマセラピストでした。
マタニティアロマセラピストの教育や育成をしたり、
助産師さんと一緒に
マタニティ&ママのためのアロマサロンも
運営していたりと。
楽しく仕事していたけど。
でも、やっぱ離婚って大きくて
アロマセラピストとして
一人で生きていくことに
その時私は自信が持てず
フリーのアロマセラピストをやめて、
人生で初めてのOLになりました。
一生アロマの世界には戻るつもりもなくて
その時に持っていたアロマ関係の資料とか
いろんなものもほとんど捨てました。
でも
全部では無かったんよね
やっぱり
自分が初めてアロマ勉強するときに買ったノートとか
頑張って考えたアロマメニューとか
マタニティサロンの企画とか。
捨てられなかった。
辞めたくてやめたというよりは
逃げたという表現が正しい
私はその時
アロマセラピストとして
全然自信が無かった。
というよりも
人として
自信を失っていたんだと思う。
こんな私が人を癒す仕事に就くことに抵抗があった。
だからやりたいことから逃げた。
だけど、人生って逃げて良い部分と
ダメな部分とがあって。
結果
ダメな部分だったみたい。
この世界に戻るチャンスを頂き
素晴らしい
二人のオーナーセラピストに色んな大切な事を教わり、
私はまた、この世界で起業することが出来ました。
アロマセラピストとして
生きることが
使命なんだろうなと信じています。
この世界に戻ってから
たくさん困ったことや
危機に直面もしたけど
必ず
必ず
どうにかなったし
助けて貰ってこれた。
おかげさまで開業したサロンもうまくいってるし
一番は大切な娘と笑顔で二人で暮らせている。
年に一度は娘と海外旅行にも行けてるし
お祝い時は
二人の大好物の鉄板焼きも連れて行ってあげられてる。
立派に育ったうちの娘は
やりたいことを諦めず
夢に向かって貧欲にやるパワーがすごい。
娘を見ていると、少しは私の背中を見てきてくれてたのかなと思う。
人生
大切な部分は逃げちゃいかんのだなと
思う今日この頃。
自立していながら、
甘えられる女性になりたい。