子どもの頃、我が家は貧乏でした![]()
唐突な始まりやね・・・![]()
いや、今朝マザーテレサの本を電車で読んでいてね、
貧乏なお話が載っていたので
ふと幼少の頃を思いだしたんですよ。
私の小学校時代は
給食が命綱みたいな環境で、給食のパンを持って帰って家で食べたりしながら
弟と二人で過ごしてたんです。
その頃の思い出は色々あるんだけど
美味しいものやちょっと贅沢な食べ物がたまに
食卓に上がると、私達兄弟は大はしゃぎ![]()
ワクワクキャッキャしながら食べている私達兄弟![]()
その光景を隣で見ている母親・・・
その時
ふとあることに気付きました
あれ?お母さん食べてない・・・
「お母さんは食べないの?」って
聞く私に
「お母さんはいらんねん。麻紀ちゃんたべなさい」
という母親
わたしはいつからか
半分を母親のために残すようになりました。
「わたしお腹いっぱいだから、これお母さんにあげる
」
そう言ってました。
そんなある日のこと
母親の友達が遊びに来ていた時に
母親が
「麻紀ちゃんはお腹いっぱいって言って
私のために食べ物をいつも残してくれるんよ
」と言っていたのを聞いてしまったんです。
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お母さん知ってたんや![]()
嘘ってばれてたんや![]()
私はとっても恥ずかしかった・・・
その日から嘘をつくのをやめて
「一緒に食べよう」
と素直に言うようになりました
という思い出話でした
チャンチャン![]()
ん~
懐かしい思い出![]()


